公文について①

あくまで、拙宅の場合のサンプル数=1の感想です。

数学:現在I

教室の先生からは難関校を目指すならIまでやっておくと良いといわれています。

塾の先生等では方程式は教えないほうが良いという方もいますね。難関校になると方程式では解けない問題を出します。私も時々、頭の体操かねて入試問題を解いたりしてしますが、方程式で解ける問題が出てくると方程式で解ける問題なんかだすなよと思う。

中途半端にできる子は無理やり方程式で解こうとするのでドツボにハマるとのこと。

ただ、消去算とか○・□を使う問題はまさに連立方程式なので、方程式使いこなせるほうが有利だと思いますね。

難しいのは、上に書いたように方程式の使いどころの判断。優秀な子はその判断ができるようだが、うちの子供にできるかどうか。公文自体は、方程式といっても計算問題として出てくるので、これが出来たといっても立式は習わないので、自分で気づくか誰かに教わらない限り文章題と方程式を結びつけることはないと思います。

こうした方程式問題を離れて、公文数学中学課程まで進める意味はあるかどうかですが、まだ受験の入り口に立ったばかりで評価するのもなんですが、それなりに意味はあるのではと思います。

公文の場合はとにかく計算だけを先取りで進めるわけです(少なくとも中学課程までは)。正負の計算も方程式も因数分解も四則演算を延長線上にある。こうしたいろんな計算を行うことによって、数のセンスが身につく、数や式のいろんな操作できるようになる、こうした効果があるのではと、子供を見ていて感じます。こうした能力も計算力と捉えるならば、計算力を伸ばすために進めることができるのであればどんどんやることは無駄ではないと思います。

J以降について

これはなにかで読んだのですが、中学で学習するのは高校以降の数学で使うツールにすぎない⇒実際の数学が始まるのは高校から。

J以降については趣味の世界だと思いますが、うちでは余裕があれば継続したいと思っています。

1) いま止めたら、中学までに絶対忘れる

2) サンプル見ていると確かにJ位から数学として面白そうな感じになってきている

こんな理由です

 

国語についてはまた今度